に投稿 コメントを残す

ディンギーをウイング車で運びたい方へ

ディンギーを運ぶのに適したトラックには、
中型(4トン)トラックと大型トラックがありますが、
荷台タイプには平ボデー(屋根がない)と
ウイング(屋根があり両アオリが翼のように開閉する)の2種類があります。
http://www.marutamaunsou.co.jp/aboutus/trucks


平ボデーは現在弊社がヨット輸送で主力としているタイプになりますが、
昨今はウィング車に積めませんか?という声を度々いただきます。


その理由(メリット)はこんなことからだと思います

ウイング車は荷台を密閉できるため、
・積荷が風雨にさらされる心配がない
・手荷物等を含む積荷が紛失、盗難に合う確率がない
・荷物が路上に落下する可能性がない
・その他

上記理由から、
荷台を密閉できるウイング車は平ボデー車に比べ、
安心感があるのだと思います。

また、平ボデーとウイングをチャーターした場合の
運送費対比につきましてもよく尋ねられますが、
弊社ではどちらの車種を指定いただいても運送費は同一です。


では、ウイング車にはメリットが複数あって
デメリットなしにもかかわらず、
なぜ弊社がディンギー輸送で平ボデー車を手配するのか。

それは艇数、艇種、積載備品によっては
積荷が荷台に収まらない恐れがあるからです。



おさらいになりますが、ウイング車の荷台サイズは、

①長さ=中型トラック約6.2m、大型トラック約9.6m
②高さ=中型トラック約2.4m、大型トラック約2.6m
③幅 =中型トラック約2.1〜2.3m、大型トラック約2.35m

①長さについて、
470級、スナイプ級を積載する場合、
中型トラックに艇は積載できるものの、マストが収まりません。
*大型トラックには積載可能です。

②高さについて、
470級、スナイプ級をラックを使用し3段重ねで積載する場合、
中型トラック、大型トラックともに高さ不足で天井にあたってしまいます。


国内ディンギー界で最も普及しているのは、
F社製のアルミラックかと思いますが、
そのラックに船台ごと3段積みした場合、
最も高い位置は270cm前後でした。

ということは大型トラックに積載を試みた場合、
5〜10cm積荷が低くないと荷台には収まりません。
(中型トラックの場合、約30cm低くしないといけない)


高さは各チームが保有しているラック(種類、サイズ)によって異なりますが、
残念ながら私たち物流会社は
各チームが保有されているラックについて把握しておりません。


という背景から、
今後ウイング車でのディンギー積載、輸送を希望されるチームは、
積荷の最も高い位置が何m何cmなのかをしっかり把握の上、
荷台高さ以内に収まるのであれば是非ウイング車をオーダーしてください


次号では、ウイング車を使用したいものの、
現在所有のラックでは高さがクリアできない場合の
対処方法について説明させていただきます^^
に投稿 コメントを残す

我々物流事業者が大会最終日に注力すること

現在、全日本学生ヨット選手権大会が
兵庫県新西宮ヨットハーバーで開催されています。

初日は2レース行われたものの、
残念ながら昨日、今日は風が安定せずレースができていません。

そんな大会も明日最終日を迎えようとしています。

大会最終日に注力すること

選手、関係者であれば、
自分(たち)の最終成績!
が当然のことながら気になることでしょう。

が、私たち物流事業者が大会最終日に注力していることは、

オーダーいただいたお客様に、

・こちらの都合でお待たせすることなく、
・いかにスムーズにトラックへの積込み作業を始めていただくか、

ということ。

とはいえ積込み作業は実質選手皆様にお願いせざるを得ないため、

我々物流事業者ができることといえば、

・ご指定いただいた時間までにトラックをハーバー付近に待機させ
・お声がかかり次第速かに入場できるよう準備しておくこと

になります。

そのために我々は積込日前日までに、
事前にご登録いただきましたご担当車様に、
トラック情報をお伝えしております。

・運送会社名
・車両番号
・乗務員名
・携帯番号

また事前にご登録いただいたご担当者様の連絡先を
当該ドライバーに伝えてあります。


おそらく明日の午後は搬出のため、
50台前後のトラックが
新西宮ヨットハーバーに集結するものと思われます。

オーダーの際、
事前に積込み指定時間のご連絡をいただいていますが、

ヨット大会の場合、
レースの消化状況、コンディションによって
積込み開始時間が大幅に前後することが通常です。

ハーバーへの入場、
積込み作業が少しでもスムーズに行くように、
各校ご担当者様は、
ドライバーと連絡を取り合っていただき、
適切なタイミングで
ハーバー内にトラックを誘導いただけますようお願いします。

大会終了後の全出場校の積込み作業が、
安全、確実、スムーズに進みますように!

========================================

このブログでは
ディンギー輸送の際、
我々物流業界人はわかっていても
ユーザー皆様がわからないこと、わかりにくいこと
についてお伝えしていきます

遠征等でトラックを使用される場合は、
ディンギーの積載、運搬方法を正しく理解し、
安全確実で、効率の良い輸送方法を選択してください

========================================

私たち丸玉運送グループは
物流業界人として社会、人の役に立ち、
共に働いてくれる人材を募集しています
(ヨット部あります!)
>>募集要項はこちらから

========================================

に投稿 コメントを残す

支援艇を積込、運搬する際の注意点

前回はトラックにディンギーが何艇積載できるのか?
というテーマでしたが、
今回は支援艇をトラックに乗せる際の注意点についてお伝えしたいと思います。

現在兵庫県西宮市において全日本学生選手権が開催されています。
ここ数年、多くの出場校が競技艇(470級、スナイプ級)に加え、
海上で選手をサポートするための支援艇を持ち込む学校が増えています。

総合優勝を目指す強豪校においては3艇準備している学校もあるほどで
(470級に1艇、スナイプ級に1艇、順位記録用に1艇)、
毎年海上でのサポート体制が手厚くなってきているように思えます。

さて、支援艇運搬の際の車種選定について

おさらいにはなりますが、
4tトラックの荷台長さは6.2m、大型トラックの荷台長さは9.6m。

よって、全長6m以内のボートであれば、4tトラックを選択すればよく、
それを超えるサイズの場合は大型トラックを選択する必要があります。

支援艇にも様々なサイズ、種類がありますが、
今回はハードボトム、60馬力のエンジンを搭載した
全長6m弱のボートを例に取り上げたいと思います。

上記サイズのボートはおおよそ500〜600kgほど重量があるため、
ディンギーのように人力でトラック荷台に積み下ろしすることは困難です。

よってハーバークレーンやフォークリフト等の重機を使用して
積み下ろし作業をする必要があります。

荷台に積込み、固縛、運搬する際に注意していただきたいことは、
以下の通りとなります。

①できる限り船台のタイヤは外す。(走行中の振動でシャフトが折れることがあるので)
②船台のタイヤを外すことができない場合、板木等を使いタイヤ(車輪)をかさ上げする。
③船台は船台単独で固縛する。
④ボートはボート単独で固縛する。

注意すべきポイントはこんなところでしょうか。

最後に積み下ろしの際に必要となる重機使用料についてですが、
大半のヨットハーバーの場合、
フォークリフト利用料よりもハーバー備え付け用クレーンの方が割高なのが一般的です。

よってフォークリフトで作業可能な場合は、
リフトを選択した方がコストメリットがあると思います。

ただ残念ながら、
フォークリフトもハーバークレーンもないヨットハーバーもありますので、
その際はクレーン付きトラック(通称ユニック車)という選択肢を考える必要があります。

クレーン付きトラックは通常運送会社に依頼することで手配可能ですが、
稀少車両なため、昨今は手配がつきにくいことが多くなっています。
(クレーン車ご注文の際は、特に早めのご相談、ご注文をお勧めいたします。)

チャーターした場合の費用は作業内容にもよりますが、
フォークリフト使用料の5〜10倍以上になることもあります。

費用面についても十分にご注意ください。

========================================

このブログでは、
ディンギー輸送の際、
我々物流業界人はわかっていても
ユーザー皆様がわからないこと、わかりにくいこと、
について出来るだけわかりやすくお伝えしていきます

遠征等でトラックを使用される場合は、
ディンギーの積載、運搬方法を正しく理解し、
安全確実で、効率の良い輸送方法を選択してください

========================================

私たち丸玉運送グループは
物流業界人として社会、人の役に立ち、
共に働いてくれる人材を募集しています
(ヨット部あります!)
>>募集要項はこちら

に投稿 コメントを残す

トラックにディンギーは何艇積載できるのか?

トラックにディンギーは何艇積載できるのか?

わかっている方にはなにをいまさら、
というネタかもしれませんが、

・トラックに何艇載せられるかわからない
・複数艇積むためにはどんな道具が必要かわからない

という問い合わせを度々いただきます。

弊社のヨット輸送サービスは、
1艇いくら、という料金形態ではなく、

トラック1台貸し切っていくら、
という料金形態ですので

道路法、および道路交通法の合法内(積載重量、長さ、幅)であれば、
可能な範囲内でたくさん積んでいただいた方が
1艇あたりの輸送単価は安くなる、ということになります。

今週後半から行われる
全日本インカレ出場校(新西宮ヨットハーバー)のレース艇を、
連日のように運搬させていただいていますが、

インカレ種目といえば470級とスナイプ級。

その470級、スナイプ級を
3段積載できるラックを1基使用すれば、
4トントラックには最大で3艇、

大型トラックにはラック2基使用で
最大6艇積載することが可能です。

・4トントラック荷台サイズ(全長約6.2m、全幅約2.1〜2.33m)
・大型トラック荷台サイズ(全長約9.6m、全幅約2.35m)
*荷台サイズはボディメーカーによって異なりますので、注文の際にご確認ください。

・470級サイズ (全長4.7m、最大幅2m弱、マスト長6,9m弱)
・スナイプ級サイズ (全長4.72m、最大幅2m弱、マスト長6.6m弱)

数値から分かる通り、4tトラック荷台には、
470級、スナイプ級ともに1艇分であれば、
荷台にすっぽり艇が収まります。

そして3段重ねられるラックを使えば4tトラック1台に
最大3艇のディンギーが積載可能ということになります。
*ただしマストは荷台よりも長いため、荷台からはみ出さないようご配慮願います。

次に大型トラックは4tトラックよりも荷台が長いため、
ディンギーを縦に2列並べて積載することが可能です。

しかし、艇を積載する際、
注意をしていただきたいことがあります。

例えばスナイプ級を縦に2列並べると4.72m×2となるため、
計算上は9.44mとなり縦2列でも9.6mの荷台内に収まる計算になりますが、
艇体同士の隙間を空けておかなければ、船が接触し壊れてしまいます。

かと言って荷台からのはみ出しも原則NGなため、
隙間を作るためには、
縦2列の艇の向きを互い違いにし、
数十cmバウを交差させることで、
その隙間を作り出していただく必要があります。

大型トラックの積み方には手順がありますので、
不慣れなチームの方は下記動画を参考にされてください。
>>参考動画はこちら

ご覧の通り、大型トラックには最大で6艇積載が可能です。
ということは、
4tトラックの倍の艇を積むことが可能ということですが、
大型トラックの運送費は4tトラックの2倍の料金にはなりません。

ということは、
470級、スナイプ級(または同等サイズ)のディンギーを運搬する際、
6艇を積載して運搬することが(弊社ヨット輸送サービスにおいては)
1艇あたりの輸送単価が最も安い方法となります。


ということで、
トラック輸送をご検討いただける際は、

・出来るだけ6艇集めて大型トラックをチャーターする
・それが難しい場合は3艇集めて4tトラックをチャーターする

ことが、コスト面から考えるとよいと思います。


ただ、どうしてもその艇数にならない場合は、

・大型トラックに4〜5艇
・4tトラックに1〜2艇

ということでもいたし方なしです。


また複数艇積載するにはラックが必要となります。

ラックについても作りや、サイズによって
できること、できないことが多少ありますので、
ディンギー運搬業者の視点から、
またの機会にお伝えしたいと思います。

========================================

このブログでは
ディンギー輸送の際、
我々物流業界人はわかっていても
ユーザー皆様がわからないこと、わかりにくいことについて、
できるだけわかりやすくお伝えしていきます

遠征等でトラックを使用される場合は、
ディンギーの積載、運搬方法を正しく理解し、
安全確実で、効率の良い輸送方法を選択してください

========================================

私たち丸玉運送グループは
物流業界人として社会、人の役に立ち、
共に働いてくれる人材を募集しています
(ヨット部あります!)
>>ヨットスタッフ募集要項はこちら

に投稿 コメントを残す

ディンギー積載時の注意(大型トラック①)

前回はディンギー積載時の注意(4tトラック)がテーマでしたので、
今回はもう1つの主力車種、大型トラックについて。

昔は大型トラックといえば、
10トントラック(車両総重量20トン)のことを指しましたが
(おおよそ10トン積載できるトラックという理由でそう呼ばれていた)、

規制緩和により車両総重量25トンの大型トラックが製造されるようになり、
12〜14トンの積載重量が可能となりました。

この規制緩和された車両を増トントラックと呼びますが、
最近は大型トラック=(10トントラックではなく)増トントラックであることが多いです。

参考:車両総重量=車両重量+乗車定員×55kg+最大積載量
*車両総重量についての詳細説明は我々が所属する全日本トラック協会サイトよりご確認ください
http://www.jta.or.jp/coho/hayawakari/8.sekisai.html

4トントラックとは異なり、
大型トラックの荷台サイズ(全長、全幅)は
ダンプカー等を除けばほぼ同じです。

・荷台内寸 全長9.6m、全幅2.35m
*とはいえ車両毎に数cmの誤差はありますのでご了承ください。

ただ大型トラックで車種ごとに異なるのは、
荷台高さです。

道路法、道路交通法により、
荷台高さ+積荷高さが原則3.8m以内であることが定められています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・高床車  荷台高さ地上から1.3~1.5m = 積める荷物の高さ=2.5〜2.3m
・中低床車 荷台高さ地上から1.2~1.3m = 積める荷物の高さ=2.6〜2.5m
・低床車  荷台高さ地上から1.0~1.1m = 積める荷物の高さ=2.8〜2.7m

*上記積載可能な積荷高さについては荷台に屋根のない大型平ボデートラックの場合であり、
大型ウイング車への積載についてはまたの機会に解説したいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ラックを使用しディンギーを3艇重ねて積むと、
積荷高さが2.5~2.7m前後になることが一般的です。
*高さはラックの仕様によって異なります。

積荷が高くなる、
また人力で積載する場合を考えると、
荷台の高さは低いにこしたことはありません。

ということはディンギー運搬で
大型トラックを使用する場合のベストチョイスは

『低床車』

ということになります。

ただ低床車は購入価格や維持費も他の車種よりも割高であったり、
希少車種でもあることから、
運送費が割高になったり、
そもそも車両手配がつきにくかったりします。

なのでユーザー様には
可能であれば高さの低いラックを保有(使用)いただき、
どんな車種でも積載できるよう
備えておいていただけたらありがたいです。

*ラックの高さにおいてもメリットデメリットがありますので、
 またの機会に解説したいと思います。

また4tトラックと大型トラックを選択する判断基準は
4tトラックはラックを使って3艇までしか積めませんので、
4〜6艇積載する場合は大型トラックを選択していただく必要があるかと思います。

*4tトラックに比べ大型トラックは最大で倍の艇数が積載可能ですが、
 運送費は倍にはなりません。

その他、艇の積み方等、注意点が複数ありますが、
続きは次号にて解説させていただきます。

========================================

このブログでは
ディンギー輸送の際、
我々物流業界人はわかっていても
ユーザー皆様が
わからないこと、わかりにくいこと
について解説していきます

========================================

私たち丸玉運送グループは
物流業界人として社会、人の役に立ち、
共に働いてくれる人材を募集しています
(ヨット部あります!)
>>募集要項はこちら

に投稿 コメントを残す

ディンギー積載時の注意(4tトラック①)

前回はディンギー各種運搬方法のメリットとデメリットについて書きました。


今回は物流会社を利用する際の
運搬に関するあれやこれやについて書いていきたいと思います。


一概にトラックと言っても
軽トラックからトレーラーまで幅広くありますが、
わが社のディンギー運搬の主力車種は
4tトラックと大型トラックの2車種。


今回はそのうちの1車種、
4t車(中型トラックとも言う)について


4t車といってもボディの種類、製造メーカーによって設計はさまざまで、
荷台サイズ(全長、全幅)や積載重量は車両ごと微妙に異なります。

・標準ボディ(荷台内寸 全長6.2m、全幅2.13m)
・セミワイドボディ(荷台内寸 全長6.2m、全幅2.23m)
・フルワイドボデイ(荷台内寸 全長6.2m、全幅2.33m)

*荷台全長は6.2mよりも長い車両も短い車両ありますが、6.2mが約8割
*全幅については車両ごと数cmの前後あり


積載重量についてもボディサイズ同様、トラックにより異なりますが、
3t(=3000kg)前後積載可能な車両が多いでしょうか。

ディンギー輸送の場合、
積荷をマックスで積載した場合(ラック使用でディンギー3艇積載)でも
積荷重量が1トンを超えることはないので過積載の心配はほとんどありません。


ただし長さについては注意が必要です
我々がこれまで運搬させていただいている艇の半数以上が大学ヨット部所有艇で、
470級(全長4.7m)、スナイプ級(全長4.72m)になります。

艇の長さ(4.7m)からして、当然荷台内(6.2m)に収まるわけですが、
マストの長さは470級(約6.9m)、スナイプ級(約6.6m)と荷台より長くなるので
できる限り後部にはみ出さないよう積載していただく必要があります。

4tトラックを使用しての積載時の注意点はまだまだありますので、
今後順次解説していく予定です。



================================

今後も我々物流業界人はわかっていても
トラックユーザー皆様が
わからない、わかりにくいことについて
このブログを通じて解説していきます!

================================

私たち丸玉運送グループは
物流企業人として社会、人の役に立ち、
共に働いてくれる人材を募集しています
(ヨット部あります!)
http://recruit.marutamaunsou.co.jp/recruit/detail-yachthttp://recruit.marutamaunsou.co.jp/recruit/detail-yacht
に投稿 コメントを残す

4つのディンギー運搬方法

前回投稿で、
主なヨット(ディンギー)運搬方法には

・物流会社に運搬を依頼する
・レンタカーを借りて自分でトラックを運転して運ぶ

方法があると書きました。


それ以外にも
主要なディンギー運搬方法があと2つほどありました。

・乗用車にカートップして運ぶ
・乗用車にヒッチメンバーをつけ、ボートトレーラーで牽引して運ぶ

方法です。


それぞれの運搬方法にメリット、デメリットがありますので、
順次解説していきます。


☆カートップ

(メリット)
・自分の所有車両で運搬可能
・コストが安い(必要なものはルーフキャリアと固定するベルトくらい)
・その他

(デメリット)
・ルーフキャリアが必要
・乗用車の全長、幅以上の艇やマストの積載が困難
・複数艇の積載が困難(シングルハンドやOP等を2段重ねしている強者もいますが)
・その他


☆ボートトレーラー

(メリット)
・必要なもの(トレーラー、ヒッチメンバー、その他)が準備できていれば安価で複数艇を運搬可能(艇の組合せによっては過積載に注意)
・その他

(デメリット)
・初期費用がかかる(トレーラー購入費、ヒッチメンバー装着費、ラック、その他)
・ボートトレーラーの維持費(車検は1年毎、未使用時の保管場所が必要)
・全長が長くなるので少なからず事故の可能性UP(牽引する乗用車+トレーラー長さ6M前後)
・その他


☆レンタカー

(メリット)
・物流会社と同サイズのトラック(2トン、4トン)を物流会社に依頼するより安価で手配可能
・その他

(デメリット)
・普段乗り慣れていないサイズの車両を自分で運転するリスク
・2007年6月1日以降、中型免許、その後準中型免許が創設されたため、以降の普通免許取得者は2t、4tトラックは運転できなくなりました
・その他


☆物流会社に依頼する

(メリット)
・自分で運ばなくて良い(リスク回避)
・複数の艇を一度に遠方まで運搬可能
・万一、事故があった場合、保険で対応可能(そうでない物流会社もあるので注意が必要)
・その他

(デメリット)
・運送費用がかかる(高い?)
・事前の打合せ、調整が必要、面倒?
・物流会社の大半はヨット輸送に対する認識、理解度が低い(説明が難しく、敬遠されることも)
・その他



以上が、4つのディンギー運搬方法についての
メリット、デメリットになります!




今後、我々物流業界人はわかっていても
ディンギー輸送を依頼したいユーザー皆様が
わからない、わかりにくいことについて
このブログを通じて、解説していきます!






私たち丸玉運送グループは
物流企業人として社会、人の役に立ち、
共に働いてくれる人材を募集しています
(ヨット部あります^_^)
http://recruit.marutamaunsou.co.jp/recruit/detail-yachthttp://recruit.marutamaunsou.co.jp/recruit/detail-yacht
に投稿 コメントを残す

最適なヨットの輸送方法

しばらく投稿が滞っていましたが、
今後もヨット及び輸送に関連する情報を発信していきます!

遠征でヨットを運搬する際は物流会社に依頼する方法と、
自分たちでレンタカーを借りて運搬する方法があり、
どちらにもメリットとデメリットがあるかと思いますので、
その選択は各チームにてご判断ください。

今後、物流業界人にはわかっているけれども、
ご利用者の方にとってわかりにくいことについてお答えしていきます。


まずヨット(や支援艇)を運ぶ際、
どのような種類のトラックで運ぶことが可能で、効率的なのか?
という問いについて。

運送会社と言っても日本国内になんと6万社以上あり、
軽トラックから荷台長12メートルあるトレーラーまで
各会社ごと、用途に合わせて様々な種類の車両を保有しています。

・軽トラック(普通免許で運転可能)
・2tトラック(準中型免許で運転可能)
・4tトラック(中型免許で運転可能) *2007年6月1日前に普通免許取得者は運転可能
・大型トラック(大型免許で運転可能)
・トレーラー(牽引免許で運転可能)

*4tトラックを中型トラック、大型トラックを10tトラック、増トントラックと呼んだり、
いろいろな呼び名があります。
詳細につきましては専門サイトにてご確認ください。


輸送形態には宅配便のように複数のお客様、荷物を混載する積合わせ輸送と、
1つのお客様、荷物で車両1台を貸切りするチャーター輸送があり、
弊社、および多くの物流企業はチャーター輸送という形態を取っています。

同じ距離を運搬する場合、
車両サイズが小さい方がチャーター費用が安いことが通常ですが、
軽トラックや2tトラックは稀少車両でもあり(レンタカーは除く)、
中長距離運行に向いていないためかえって割高になることが多いです。

上記事情もあり、弊社のヨット運搬の主力車種は
4tトラックと大型トラックになります

ただし4tトラック、大型トラックと一概に言っても
荷台の種類、サイズ等、さまざまですので、
次回以降、順次ご説明していきたいと思います。



大会遠征でヨットを運搬する場合、
トラックの特性や業界事情をよく理解して、
安全で効率の良いヨット輸送方法をご選択ください!



私たち丸玉運送グループは物流企業人として世の役に立ち、
共に働いてくれる人材を募集しております。(ヨット部あります!)

に投稿 コメントを残す

何台で運んだか集計してみました。。

前回の投稿でお伝えしましたが、
2016年何隻運んだか数えてみたところ、
1401隻! という集計結果でした。
何隻運んだか、判明したその後は
ヨットやヨットに関する部品等(マストやラック等)
を何台で運んだのかを数えてみました^^

それでは集計結果の発表です!
(2016年)
4t平ボデー  204台
4tクレーン  51台
4tウイング  6台
大型平ボデー 156台
大型クレーン 10台
大型ウイング 17台
トレーラー  1台
計 445台!
という集計結果となりました(感謝)

月別でみますと、
1月 7台
2月 4台
3月 50台
4月 9台
5月 18台
6月 34台
7月 54台
8月 56台
9月 106台
10月 33台
11月 60台
12月 14台
ナント9月はヨット運搬に関するものだけで
106台のトラックを手配させていただいておりました(感謝)

これまで皆さまからご依頼をいただく度、
ただ愚直にトラックを手配させていただいていましたが(汗
このようにあらためて集計してみると、
大きな大会が重なる夏から秋に車両数が集中していることが
数字からもはっきりしました。

この集計結果を踏まえた上で、
今後お問い合わせ、ご依頼いただいた際、
昨年以上にスムーズに諸々手配ができるよう鋭意準備を進め、
皆さまからのご連絡を心待ちにしております!^^

に投稿 コメントを残す

何隻運んだか集計してみました。。

私たちヨット輸送サービスの1月2月はとても閑散としています(悲)
それは冬の期間にディンギー大会がほとんど行われないから。。

(積むものがなく空車の状態、涙)

冬に大会が行われない理由は、
そもそも日本の冬は寒いから、、、
以外にも色々な背景があろうかと思います。
現在、車両手配がひと段落しているということから、
2016年、私たちが一体何隻のヨットを運ばせていただいたのか
集計してみました。

それでは集計結果の発表です!
(2016年)
1月    15隻
2月      6隻
3月  158隻
4月    14隻
5月    65隻
6月  139隻
7月  174隻
8月  196隻
9月  259隻
10月  116隻
11月  230隻
12月  29隻
集計の結果、
ナント “1401隻” でした!
*ヨット以外にレスキューボートは55隻運搬!
数年前より1000隻は超えているだろうという実感はありましたが、
一年を通してまともに集計したことはありませんでした、汗
”測定できないものは管理できない” ということで、
今後も数値化を推進し、皆様に参考になるものであれば
時折公表させていただこうと思っております。
ということで2016年の実績が明確になったところで、
早速今年の目標を立てみることに。
今年は ”2000隻” の運搬を目指したいと思います!
*数字の根拠は特にありません、汗

ただ、目標達成(2000隻運搬)のために、
是非とも我が社に運ばせてください!
みたいな営業行為を面等向かって行うつもりはありません。
他社サービスと比較いただいて、価格面と品質面において
相対的に優れていると評価いただいた場合のみ
ご利用いただければと思っています。
(できるだけサービス内容がご理解、イメージいただけるよう
ネット上での情報開示は推進していきます)
私たちは2020年の東京五輪に向け、
国内セイラー皆様から愛され、
圧倒的な信頼を得られるヨット輸送サービスを目指していきます!