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最適なヨットの輸送方法

しばらく投稿が滞っていましたが、
今後もヨット及び輸送に関連する情報を発信していきます!

遠征でヨットを運搬する際は物流会社に依頼する方法と、
自分たちでレンタカーを借りて運搬する方法があり、
どちらにもメリットとデメリットがあるかと思いますので、
その選択は各チームにてご判断ください。

今後、物流業界人にはわかっているけれども、
ご利用者の方にとってわかりにくいことについてお答えしていきます。


まずヨット(や支援艇)を運ぶ際、
どのような種類のトラックで運ぶことが可能で、効率的なのか?
という問いについて。

運送会社と言っても日本国内になんと6万社以上あり、
軽トラックから荷台長12メートルあるトレーラーまで
各会社ごと、用途に合わせて様々な種類の車両を保有しています。

・軽トラック(普通免許で運転可能)
・2tトラック(準中型免許で運転可能)
・4tトラック(中型免許で運転可能) *2007年6月1日前に普通免許取得者は運転可能
・大型トラック(大型免許で運転可能)
・トレーラー(牽引免許で運転可能)

*4tトラックを中型トラック、大型トラックを10tトラック、増トントラックと呼んだり、
いろいろな呼び名があります。
詳細につきましては専門サイトにてご確認ください。


輸送形態には宅配便のように複数のお客様、荷物を混載する積合わせ輸送と、
1つのお客様、荷物で車両1台を貸切りするチャーター輸送があり、
弊社、および多くの物流企業はチャーター輸送という形態を取っています。

同じ距離を運搬する場合、
車両サイズが小さい方がチャーター費用が安いことが通常ですが、
軽トラックや2tトラックは稀少車両でもあり(レンタカーは除く)、
中長距離運行に向いていないためかえって割高になることが多いです。

上記事情もあり、弊社のヨット運搬の主力車種は
4tトラックと大型トラックになります

ただし4tトラック、大型トラックと一概に言っても
荷台の種類、サイズ等、さまざまですので、
次回以降、順次ご説明していきたいと思います。



大会遠征でヨットを運搬する場合、
トラックの特性や業界事情をよく理解して、
安全で効率の良いヨット輸送方法をご選択ください!



私たち丸玉運送グループは物流企業人として世の役に立ち、
共に働いてくれる人材を募集しております。(ヨット部あります!)

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