に投稿 コメントを残す

ガンネルにヒビが入りました

今年度も春からこれまでの間、多数の艇を全国各地に運搬させていただき感謝しています
ただこれまでご依頼いただいた内容に対し、全便完璧な輸送対応ができていた訳ではなく、
運搬や積降ろし作業の際、大小のご迷惑をおかけしてしまったことがあります
起こしてしまった失態を公にするのもお恥ずかしい話しですが、
お互い理解のもと、気を付けていかなければこのような事象は無くならないため
今後の再発防止の意味も含め、皆様にもシェアさせていただきます
最近、輸送の際にご迷惑をお掛けしてしまった事例をあげますと、
①ヨットのガンネルにヒビがはいった
②オーニングが破れた
③その他
①の事例は、艇とラックを固定するラッシングベルト締め過ぎによるものです
IMG_0007
以前のブログで書きましたが、
ラッシングベルトはとても便利な道具ですが、サイズによって強度が異なります。
細いベルトは強度不足により長い道中不安が残りますし(切れる、締め機部分の損傷)、
太いベルトで艇を締めると逆に強度がありすぎることで効きすぎてしまい、
ガンネルにヒビを入れてしまったことがありました
>>太過ぎるラッシングベルト、細過ぎるラッシングベルト
 
IMG_0008
*艇の強度がわからないドライバーが、太いラッシングベルトで強く締め上げたため
 
よって、
適度な太さ(細い、太いの中間?)のベルトを使いましょう!
と過去にお伝えさせていただきました
>>適度な太さのラッシングベルト

またラッシングベルトを使ってラックと艇を固定する作業は誰が行うのか!?

という責任と役割分担の問題があろうかと思います
これは艇を運ぶドライバーではなく、選手の皆さんにお願いしたいと思っています
(現状、大半がそうしていただいています)
と言いますのも、ドライバー自身は99%がヨットに乗ったことがありませんので、
ヨット(FRP)の強度について選手の皆様ほど精通していないからです
また締め具合については、 ”緩すぎず、キツ過ぎず” の加減でお願いしています
改めて説明するまでもありませんが、
締め方が緩ければ運搬中に艇が動いてしまいますし、
締め方がキツ過ぎればラッシングの効き過ぎにより
艇にダメージを与える可能性があります

その加減を言葉で説明することは難しいですが、
少なくともドライバーよりも普段ヨットに乗っている皆さんの方が詳しいかと思います
よって、艇とラックを固定するラッシングベルトにつきましては適切なサイズの道具を使い
絶妙な締め具合(?)にて、選手皆さんに行っていただきたいということが弊社の考えです
*マスト等の固定も皆様にお願いし、ラックと荷台の固定のみドライバーが行います
上記事項をお互いが理解し、艇を安全に運搬いたしましょう!
次回は、”オーニングが破れました” についてシェアさせていただきます(汗)

に投稿 コメントを残す

荷台からのはみ出しについて①(長さ編)

荷物(ヨット)を積んで道路を走行する際、
荷台から ”長さ、横幅、高さ” のはみ出し、
について規制が年々厳しくなっています
IMG_0201
*上記写真は大型平ボデー車(荷台高さ地上〜1mの低床ボデー)
トラックでの輸送を依頼する場合、
大切なヨットを安全に運搬するため、積荷と荷台サイズの把握をお願いいたします
まずは私たちがヨット運搬させていただく主力車種、荷台サイズは以下の通りです
①4t平ボデー車  長さ約6.2m 横幅約2.0m〜2.3m 高さ約2.8m(*積載可能な荷物高)
②4tクレーン車  長さ約5.2m 横幅約2.0m〜2.3m 高さ約2.8m(*積載可能な荷物高)
③大型平ボデー車 長さ約9.6m 横幅約2.3m 高さ約2.3m〜2.8m(*積載可能な荷物高)
④大型クレーン車 長さ約8.5m 横幅約2.3m 高さ約2.3m〜2.8m(*積載可能な荷物高)
⑤大型ウイング車 長さ約9.6m 横幅約2.3m 高さ約2.3m〜2.8m(*積載可能な荷物高)
⑥トレーラー   長さ約12m  横幅約2.3m 高さ約2.3m〜2.8m(*積載可能な荷物高)
*ディンギー輸送の際、ラック1基(またはヨット1艇)ならば4tトラックで積載可能、
ラック2基(またはラックなしでヨット2艇)を積載する場合は大型トラックが必要です
3つの寸法(長さ、横幅、高さ)のうち
今回は ”長さ” について取り上げてみたいと思います
トラック荷台前後のはみ出しについては、道路交通法で
”トラック全長(キャビン含む)の10%以内” であれば条件付きで許可されています
>>道路法、道路交通法についてはこちら

4tトラックの全長はキャビンも含め約8.5m前後(車両ごと若干サイズが異なります)、
荷台後ろに85cm以内ならばはみ出し可能ということになり、
大型トラックの全長は約12mなので、
荷台後方1.2m以内ならばはみ出し可能という理屈になります

ではトラックとヨットがどんな組み合わせの場合、
またはどんな積み方を行った場合、荷台からのはみ出しが生じるのでしょうか?
これまで我が社で輸送させていただいた事例によりますと、
①4tクレーン車(荷台長5.2m)に全長6mのインフレータブルボートを積載した場合
②大型平ボデー車(荷台長9.6m)に470級、又スナイプ級を縦2列で同向きに積載した場合
③大型平ボデー車に470級、又スナイプと全長6mのインフレータブルボートを積載した場合
④大型クレーン車に470級、またはスナイプ級を縦2列で積載した場合
*ウイング車では4t、大型車ともに後部観音扉が閉まらないため、後方のはみ出しは不可
という組み合わせ、積載の仕方で長さのはみ出しが起こっています
では、はみ出しが10%以内で法に触れないならば、
当たり前のようにOK?といえばそうではありません

積荷がはみ出すことで以下のような事態が起こる可能性があります

・はみ出すことを事前に運送会社に伝えていない場合、積込みを拒絶される可能性有り
(合法であってもそれを了承しない運送会社(ドライバー)は多く存在します)
・運搬可能であっても、はみ出しが生じることで追加料金が発生します(目安20%〜)
・積荷が荷台からはみ出ているため、万が一追突事故を受けた場合は艇の損傷が大きい
(追突事故が起こる可能性は極めて低いですが、ゼロではないという意味)
・その他
 
京大はみ出し②
写真は470級を縦2列に同じ向きで積載したため荷台から10%以内ではみ出している事例
(はみ出すことで余分に追加料金を請求されてしまってはもったいなくないでしょうか?)
>>大型トラックに470級、又スナイプ級を縦2列、荷台からはみ出ない積載方法はこちら


では万一、積荷が10%以上長さ超過する場合はどうしたらよいでしょう?

走行する道路、スケジュール等を決めて、そのルートを走行してよいか事前に申請し、
道路管理者や警察から許可を取得しなければなりません
(申請から許可が降りるまでに最低でも1ヶ月以上を要します)

ということは、積込み当日に全長に対し10%以上のはみ出しが判明した場合、
荷物を運べない!という事態が起こりうる、ということです(大変)
そんな事態になったらお互いとても困ることになると思いませんか?
そんな事情から事前にヨットと発注トラックのサイズを把握しておいていただきたいのです
上記理屈は分かったものの判断に迷う場合は是非一度運送会社にご相談ください
*但し不慣れな運送会社にヨットの説明をしても理解されにくい場合があるのでご注意を
少し長くなりましたので、幅と高さについてはまたお伝えいたします!

に投稿 コメントを残す

ターゲット時間を意識したことありますか?

明日から愛知県蒲郡市海陽ヨットハーバーにて全日本学生ヨット選手権が開催されます。
*今回もありがたいことに参加チームの艇を多数運搬させていただいています!(感謝)
ここまでこのブログでは積載方法等を中心にお伝えしてきましたが、
今回は少し視点を変え、 ”時間” について考えてみたいと思います。

さて皆さん、艇の積込み作業する際、ターゲット時間を意識したことがありますか?

スクリーンショット 2015-09-02 5.29.38
「マネジメント」の発明者 故ピーター・ドラッカー氏は、
時間は最も希少な資源
時間をマネジメントできなければなにもマネジメントできない
という名言を残しています。
選手皆さん、ドライバーの双方にとって時間は有限な訳ですから、
艇積込み(艇降ろし)に限らず、作業に要する時間は短いに越したことはありません。
艇積込み(艇降ろし)に要する時間は、
①作業場所(広い、狭い)
②作業人数(多い、少ない)
③経験の数(多い、少ない)
④役割分担(できている、できていない)

⑤事前準備(している、していない)
等の要素に関係し、早く作業が完了したり、長くかかってしまったりするかと思います。
今まで何年もヨットの積込み現場を見てきましたが、
ヨットが強いチームは積込みに要する時間も短いように思えます。
*大型トラックに6艇積載する場合、1時間以内で積み終えてしまうチームもあれば、

逆にその2倍、3倍の時間を要しているチームもあったりします。
その違いはどこから生まれるのでしょうか?
 
①作業場所(広い、狭い)
早くスムーズに積込みをするためには作業場所が広いにこしたことはありません。
可能であればトラックと積込むヨットが近くに並べることができるとよいと思います。
トラックが到着するまでにできるだけ広いスペースを確保しておけるとよいでしょう。
 
②作業人数(多い、少ない)
作業人数は当然のことながら少ないより、多いほうがよいでしょう。
ディンギー6艇を積載する場合、例えば乗員メンバー全員が積込みに参加すれば12人です。
・地上にあるディンギーを1m以上高いトラック荷台に載せる、
・また荷台上のラック上段(高さ2m弱)にディンギー載せる、
訳ですから、人数が多い方が作業が早く、安全なことは言うまでもありません。
万一、積込み時に人数が不足する場合は、
・他の仲間の力をお借りする
・積み込み場所にフォークリフトがあれば拝借する(有料、無料あり)
・別途クレーンをオーダーし吊り上げてもらう(大抵は有料)
等の方法があろうかと思います。
人数が不十分な場合、環境や必要に応じて作業方法を検討してみてください。

③経験の数(多い、少ない)

遠征に行かないのに、 ”積込み練習を行う” ことは現実的でないかもしれません。
かといってメンバー大半が積込み経験がなく、何のイメージも持たないまま作業すると
一体いつになったら作業が終わるのかわからない、という事態にもなりかねません。
そんな場合、同じハーバー(又は付近のハーバーで)で遠征するチームがあれば、
その作業の様子を事前に見学させてもらうといいと思います。

人間、自分たちのことはなかなかわからないものですが、
他者のやっていることは客観的に見ることができ、よくわかったりします。
予習しておけば、ノーイメージで作業するよりは格段に作業時間は短縮できるはずです。

④役割分担(できている、できていない)
作業人数が多くても、一生懸命作業している人もいれば、
手持ち無沙汰そうにしている人がいる光景をよく見かけます。
また艇をラックに積込んだ後、艇とラックをラッシングベルトで固定する係り、
マストやその他備品等を積込む係り等、分業がしっかりできていれば、
効率よく作業が進み、早く積込みを終了することができるでしょう。
みんなで効率を意識して、作業を行えばそれだけ時間を短縮することができます。
上級生、下級生分け隔てなく連携プレーできれば、一体感も生まれ気持ちもいいでしょう。
*上級生の皆さん、見本を示す上でも ”率先垂範” で作業しましょう!


⑤事前準備(している、していない)
積込み前、艇やマスト、備品等が、事前に梱包なさているか否かで
作業に要する時間は当然のことながら変わってきます。
マストのスプレッダーを外しておいたり、突起部分に緩衝材をあてたり、
運転の際、心配な準備はできるだけトラック到着前に完了しておきましょう。
 
ここまで読んでいただいた内容がすでに理解、実践できているチームは復習として、
できていないチームは予習として参考にしていただければ嬉しく思います。
慌てて作業をし、怪我や事故等が絶対にあってはなりませんが、
上記事項を想定し、◯◯分で艇積込み(艇降ろし)を完了する!
と目標タイムをたてて作業に取り掛かってみてください。
これまでターゲット時間を意識していなかったチームは

今までよりも作業にかかる時間を大きく短縮できる可能性があると思います。

最後にはなりますが、
ご自身のため、チームのため、また積込み後の出発を待つドライバーのためにも

適正な時間での艇積込み(艇降ろし)にご協力いただけますようお願いいたします!

に投稿 コメントを残す

平ボデー車にできて、ウイング車にできないこと!?

前回の投稿で、 ”積荷が雨で濡れないウイング車” について説明しましたので、
今回はウイング車(屋根あり)と対照的な平ボデー車(屋根なし)について
ご説明いたしましょう!
平ボデー
では平ボデー車にできて、ウイング車にできないこととは!?
・重量の重いレスキューボートをクレーンで積降ろしすること
・高さが2650mm以上ある積荷を積載すること
 
おさらいにはなりますが、前回投稿では下記内容をお伝えいたしました。
以下
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さらに補足しますと、少し業界の専門的な話しになりますが、
大型トラックには高床車、中低床車、低床車という大まかに3タイプの車両があります。
高床車  = 地上から荷台高さが約1400〜1500mm(荷台内高 2200mm前後)
中低床車 = 地上から荷台高さが約1200mm(荷台内高 2500mm前後)
低床車  = 地上から荷台高さが約1000mm(荷台内高 2650mm前後)
ではトラックをチャーターする場合の費用はタイプによって異なるのでしょうか?
高床車、中低床車のチャーター料金はさほど変わりませんが、
低床車の場合、高床車、中低床車に比べ値段は10〜25%程度高くなる!のが一般的です
*理由はトラック購入費用、燃費やタイヤ等、維持費が低床車の方が高いため
あまり細かいことを覚えておいていただく必要はありませんが、
大型ウイング車をチャーターする場合、
・低床車は内高が高くて使い勝手が便利である
・しかし値段は一般的には割高である
ということを豆知識として知っておいていただければと思います。
*そんな事情からも低いラックがあれば、割高な低床車をオーダーしなくてもよい訳です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上、ここまで
とお伝えしましたが、
この理屈はウイング車であっても平ボデー車であっても大方同じです。
ただ異なるのは、平ボデー車は屋根がない分、
ウイング車に比べプラス10~15cm高い荷物を積載することが可能です
ウイング車の場合
高床車  = 地上から荷台高さが約1400〜1500mm(積荷高さ上限 2200mm前後
中低床車 = 地上から荷台高さが約1200mm(積荷高さ上限 2500mm前後
低床車  = 地上から荷台高さが約1000mm(積荷高さ上限 2650mm前後
  ↓
平ボデー車の場合(天井がないことにより)
高床車  = 地上から荷台高さが約1400〜1500mm(積荷高さ上限 2300mm程度

中低床車 = 地上から荷台高さが約1200mm(積荷高さ上限 2600mm程度
低床車  = 地上から荷台高さが約1000mm(積荷高さ上限 2800mm前後
*荷物を積載した状態で高さが地上から3800mmを超える場合、許可の申請が必要
>>道路法、道路交通法についてはこちら

 
と各車種において、平ボデー車の方が高い荷物を積載できることがわかると思います。
*たかが10~15cmと思われるかもしれませんが、その数センチがとても大きいのです、
皆さんも保有しているラック最上段に艇を積載し、ぜひ高さを計測してみてください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
スクリーンショット 2015-08-29 7.21.17
(*イメージ図参照)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
まとめになりますが、一向に減少しない悲惨な交通事故等を鑑みて、
昨今、運送業界においても法令遵守や罰則が年々強化されています。
そんな世の風潮もあり、運送業者である私たちはもちろんのこと、
ご利用者皆様におかれましても、ルールを理解、遵守する意識がますます必要です。
皆様が、運送会社にヨットの輸送依頼をする際、
”自分たちの 積荷の高さは◯◯cmです!” としっかり伝えることができれば、
受付担当者も積荷の形状がよりイメージできるでしょうし、
また場合によっては割高な低床車を不必要に手配することもなくなろうかと思います。
交通ルールが守れることにより、運搬の際、より安全で時に経費節約にもつながる、
”積荷の高さ”
について是非意識されてみてください!

皆様、運送会社の双方にとって車両選定や打合わせもきっとスムーズに進むはず^^

に投稿 コメントを残す

屋根付きトラックに積載・運搬する際、知っておいてほしい事

 
トラックには、屋根の付いているトラック(ウイング車、箱車)、
屋根の付いていないトラック(平ボデー車、クレーン車)があります。
今回は、
屋根付きトラックに積載・運搬する際、知っておいてほしいこと!
についてお伝えしたいと思います
ウイング車(和歌山)
前回、ウイング車(屋根付きトラック)での運搬依頼要請が高まっています、
というお話しをいたしました。
・積荷が雨等で濡れる心配がない
・積荷が風で飛ばされたり、破れたりする心配がない
・積荷が紛失する可能性が少ない
こんな理由が選ばれるポイントなのかと思います。
ただし、ウイング車で艇を積載運搬するためには
当然のことながら積荷の最上高がトラック荷台内高よりも低くなければなりません。
ではウイング車の一般的な荷台サイズは?
・4tウイング                            = 2350mm前後(荷台内高)×6200mm(荷台長さ)
・大型ウイング車(ノーマル車)    = 2500mm前後(荷台内高)×9600mm(荷台長さ)
・大型ウイング車(低床車)        = 2650mm前後(荷台内高)×9600mm(荷台長さ)
*荷台の仕様によってサイズが異なるので注意が必要です。
よってウイング車での運搬をご希望の場合、
自分たちの積荷最上高と依頼するトラックの荷台内高を把握しておく必要があるのです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
と前回投稿にてお伝えいたしました。
さらに補足しますと、少し業界の専門的な話しになりますが、
大型トラックには高床車、中低床車、低床車という大まかに3タイプの車両があります。
高床車  = 地上から荷台高さが約1400〜1500mm(荷台内高 2200mm前後)
中低床車 = 地上から荷台高さが約1200mm(荷台内高 2500mm前後)
低床車  = 地上から荷台高さが約1000mm(荷台内高 2650mm前後)
ではトラックをチャーターする場合の費用はタイプによって異なるのでしょうか?
高床車、中低床車のチャーター料金はさほど変わりませんが、
低床車の場合、高床車、中低床車に比べ値段は10〜25%程度高くなる!のが一般的です
*理由はトラック購入費用、燃費やタイヤ等、維持費が低床車の方が高いため
あまり細かいことを覚えておいていただく必要はありませんが、
大型ウイング車をチャーターする場合、
・低床車は内高が高くて使い勝手が便利である
・しかし値段は一般的には割高である
ということを豆知識として知っておいていただければと思います。
*そんな事情からも低いラックがあれば、割高な低床車をオーダーしなくてもよい訳です。
ウイング車(唐津)
また高さ以外にも注意していただきたい点があります。
4tウイング車にて運搬希望の場合、注意が必要なのはマストの長さです。
FJ級、420級のマストは荷台の長さ(6200mm)に収まるようですが、
スナイプ級、470級のマストは4tトラックの荷台長さに収まりきりません。
後ろの扉を開けて走行することができないため、4tウイング車にて
スナイプ級、470級のマストをセットにした運搬は難しいということになります。
以上、 ヨット積載、車両タイプ、費用の関係についてお分かりいただけましたでしょうか?
この関係について、少しでも理解していただければ幸いです!

に投稿 コメントを残す

トラックとラック

”トラックとラック”  洒落を言っている訳ではありません(≧∇≦)
トラックとラック

前回投稿にて、
複数ディンギーを積載、運搬する際にスペース効率を高めるラック、
寸法(高さ)の違いによりメリット、デメリットがあるとお伝えしました。
今回は ”トラックとラック” の関係について、説明させていただきます。
以下、前回投稿より
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラックの高さの違いにより考えられるメリット、デメリットは以下の通り
ラックが高い(=中段、下段の隙間が広い)場合
メリット = 隙間が広いため中段、下段に艇を積載する際は容易
デメリット= 高いことにより、上段に艇を積載する際は大変

ラックが低い(=中段、下段の隙間が狭い)場合
メリット = 低いことにより、上段に艇を積載する際は容易(=安全)
デメリット= 隙間が狭いため中段、下段に艇を積載する際は大変

上記の通りサイズの違いにより、それぞれ一長一短ある訳ですが、
艇が中段、下段に積載可能であれば、
ラックは低い(隙間は狭い)に越したことがない、が私の持論です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上、ここまで
繰り返しになりますが、
高さが低い(中段、下段の隙間が狭い)ことで、
中段、下段に艇を積載する際は船台と艇を別々に分けて積載する等、
一手間必要になったりしますが(隙間が狭いので艇と船台がセットで格納できない為)、

上段に積載する際は容易(=安全)に作業が行えるという利点があります。
さらにそのメリットに加え、
ラック(=3段積載時、上段の艇の位置)が低いことで、
荷台に屋根がついているウイング車に積載することが可能になってきます。
 
最近このウイング車での運搬依頼要請が高まっています。
・積荷が雨等で濡れる心配がない
・積荷が風で飛ばされたり、破れたりする心配がない
・積荷が紛失する可能性が少ない
こんな理由が選ばれるポイントなのかと思います。
ただし、ウイング車で艇を積載運搬するためには
当然のことながら積荷の最上高がトラック荷台内高よりも低くなければなりません。
ではウイング車の一般的な荷台サイズは?
・4tウイング                            = 2350mm前後(荷台高さ)×6200mm(荷台長さ)
・大型ウイング車(ノーマル車)    = 2500mm前後(荷台高さ)×9600mm(荷台長さ)
・大型ウイング車(低床車)        = 2650mm前後(荷台高さ)×9600mm(荷台長さ)
*荷台の仕様によってサイズが異なるので注意が必要です。
 
よってウイング車での運搬をご希望の場合、
自分たちの積荷最上高と依頼するトラックの荷台内高を把握しておく必要があるのです。
互いのサイズを理解、把握せず、ウイング車をオーダーした場合、
高さがクリアできず上段には艇が乗りませんでした!
なんて事態にもなりかねません、十分ご注意くださいませ。
以上、 ”トラックとラック” についてご理解いただけましたでしょうか?
この関係について、事前によく理解、把握をしておいていただければ幸いです!

に投稿 コメントを残す

ブログ始めます!

今日は2015年7月20日、海の日です。
スクリーンショット 2015-07-20 5.29.20
(*海の日のマーク、ご存知でしたか?)
この記念すべき海の日に、
丸玉運送のヨット運搬専用ブランドであるジャストヨット運送ブログを始めます。
ヨットを運搬する際の注意点、効率のよい積載方法、運送費用のこと、
その他ヨット全般のことについてできるだけお役に立てる情報を発信していきます。
(7月20日海の日にちなんで、7時20分に投稿してみました、笑)
どうぞよろしくお願いします!!